こんにちは!フルタイムトラベラー、三谷めぐみ (@meg_intheworld)です。
「ノマドパン」シリーズ3回目は自家製レーズン酵母の作り方をご紹介します!ルヴァン種より簡単で手間もかからないので、忙しい人にオススメです🤗
材料2つだけ!自家製レーズン酵母を作ろう!
それではさっそく。
忙しい人でも簡単に作れる、自家製レーズン酵母の作り方をご紹介します!
材料・用意するもの
<材料>
1. カリフォルニアレーズン(オイルコーティングされていないもの)
2. 水(浄水などキレイな水)
<用意するもの>
1. 大きめメイソンジャーや瓶、蓋付きの保存容器 1個
2. 計量器
作り方(1日目)
- レーズン50gと水100gをジャーに入れる
- 蓋を閉めて軽く振り室温で放置
・容器は必ず熱湯消毒をしたものを使う
・レーズンが水に浸かっている状態にする
作り方(2〜4日目)
- ジャーの蓋を開け空気を入れる
- 蓋を閉めて軽く振り、室温で放置
・2〜4日目は同じことを繰り返す
・毎日蓋を開ける時の音、匂いを確認する習慣をつける
2〜4日目まではパッと見変化ないけど、じっくり観察していると、2日目はレーズンがふやけてきて、3日目、4日目と時間が経つにつれレーズンに水分が含まれている様子が分かるようになると思います。レーズン水の色も若干濃くなっているはず。
作り方(5日目〜完成まで)
5日目くらいで、水を50ml足して、軽く振る。
6日目以降は「1日1回蓋を開け空気を入れ、蓋を閉めて軽く振る」をレーズンが浮くまで続ける。
レーズンが浮いて瓶底に沈殿物が出てきたら、自家製レーズン酵母液の完成!
・ジャーを開けると「プシュ」っという音、レーズンからは「シュワシュワ〜」と微炭酸のような音がすれば、順調に酵母エキスができている証拠👍
夏は5〜6日、冬は7〜10日くらいかかるかも。忙しくて1〜2日くらい忘れちゃっても大丈夫なので、レーズンが浮いてくるまで続けてみてください😊
さいごに
自家製レーズン酵母は、手間がかからないだけでなく、失敗のしようがないほど簡単!前回【ノマドパン#2】で紹介したルヴァン種は「ちょっとハードルが高い」と思った方にもオススメです。
質問があれば、この記事のコメント欄にどうぞ!
次回は、レーズン酵母液から「レーズン酵母種」を起こす方法をご紹介します!
「ノマドパン」シリーズ
5年間世界を放浪したデジタルノマドが、コロナ禍の自粛期間中に始めた「ノマドパン」🍞 の過去記事はこちらからご覧いただけます。
Happy Baking!
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