こんにちは!フルタイムトラベラー、三谷めぐみ (@meg_intheworld)です。
南高梅の収穫お手伝い最終日。
梅農家さんにお願いし、完熟梅を購入させてもらいました!
恥ずかしながら、これまで「梅仕事」という言葉も知らなかったほど、梅素人の私。
せっかく梅の収穫のお手伝いをしたのだから、私も「梅仕事」をしてみたい!と思い、梅シロップ作りに挑戦してみました。
この記事では、梅初心者でも簡単に作れる梅シロップのレシピと、作る際の注意点をご紹介します!
自分メモ的に、「マイ梅シロップ」の経過も追っていきますので、初めて梅仕事をされる方の参考になれば幸いです!
南高梅シロップの材料と作り方
材料・用意するもの
<材料>
完熟南高梅 300g(3Lサイズで7個ほど)
お砂糖 300g
梅は青梅でも可。お砂糖は氷砂糖、きび糖、甜菜糖などお好きなもので!
<用意するもの>
保存用のガラス瓶(1L程度入るもの)
キッチンペーパー
食品用の消毒アルコール(あれば)
爪楊枝や竹串(ヘタがある場合)
作り方
- 完熟梅はヘタが残っていないことが多いですが、青梅など梅にヘタがついている場合は、爪楊枝や竹串でひとつひとつ取り除きます。
- 梅の表面をよく水洗いし、水を切ります。
- キッチンペーパーで、丁寧に水分を拭きます。
- 保存瓶を食品用のアルコール(または熱湯)で消毒します。
- 消毒した瓶に、梅を数個入れ、砂糖を入れ、梅、砂糖と交互に入れていきます。
- 蓋をしたら完成!直射日光の当たらない場所に置きます。
あとは、1日に2回ほど、保存瓶を上下に振るだけ。
2〜3週間で、美味しい梅シロップの出来上がり!(の予定。笑)
注意点
- 洗った梅に水分が残っていると、腐敗の原因になるので、ヘタの部分もしっかり水分を拭き取りましょう!
- 最初の1-2日なら平気だと思いますが、梅がずっと空気に触れたままだと、カビや腐敗の原因になりるので、1日2回は瓶を振ってあげましょう。
マイ完熟梅シロップの経過観察
氷砂糖で作ることが多いようですが、私はきび砂糖が好きなので、きび砂糖を使いました。
1日目:赤い梅がキレイ!
2日目:気温が高かったせいかすでにきび糖が溶け始めてる!
3日目:梅シロップが!!
4日目:梅シロップが良い香りなので、さらに2本梅シロップを作ることに。真ん中はきび糖、右は三温糖で。
5日目:梅がシワシワになってきた。
6日目:梅が浮き始めた。
7日目:さらに梅から果汁が出てるよう。
8日目:梅が完全に浮いてる。
9日目:前日とあまり変化なし。きび砂糖が溶けにくいのか溜まっている。
10日目:梅がさらにシワシワに。後から仕込んだ2本も順調に進んでる。
実はこの梅を使って、梅の酵母パンを作りたいので、そろそろ取り出しても良いかな?待った方がいいかな?と悩み中。
10日目と、3週間後の梅だと、酵母菌の強さに違いがあるのか実験してみる予定!
きび砂糖は溶けにくいのかも。1日に何度も瓶を振ったけど、底に残って溶けないので、スプーンでかき混ぜたり。三温糖は放っておいても自然に溶けていく感じでした。
2週間後、3週間後、完成まで、随時アップデートしていきます。
(2024.7.2 update)
17日目:砂糖は完全に溶けシロップができています。蓋を開けると、ものすごいいい香り!
(2024.7.7 update)
完成した梅シロップは、ヨーグルトにかけたり、炭酸水と割って飲んでます!甘酸っぱくて美味しい!!
(2024.7.22 update)
梅シロップの残った梅を再利用して、梅酵母パンを焼いてみました↓
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