こんにちは!フルタイムトラベラー、三谷めぐみ (@meg_intheworld)です。
サンフランシスコ→ラスベガス→クリーブランドと3週間近く移動が続いていたので、久しぶりの更新になりました。
今回はアメリカ入国時にイミグレーションで別室送りになったり、トラブルもあったのですが、楽しく暮らしてます!
前回、大阪のAirbnbで2ヶ月暮らした話を書きましたが、その続き。
民泊新法後はじめての東京での民泊の話です。
私達はだいたいどこの国でもAirbnbで暮らしているのですが、今回はBooking.comで民泊施設を予約しました。
東京の民泊施設は以前と比べると料金が跳ね上がっており、早めに予約しないと高額物件しか残っていません。
なので、今回は1ヶ月以上前にBooking.comで池袋にあるマンションの1室を予約しました。
池袋駅まで徒歩7分、写真で見る限りリノベーションしたばかりの新しくて綺麗な部屋で、家電も全て揃っており、レビューも8.0以上。
この部屋が1泊5,000円(清掃料金は別途5,000円)で出ていました。
都心部にしては破格なのですぐ予約をして支払いも済ませました。
予約してから2週間ほど経った頃、予約した部屋をBooking.comのサイトで見ると「現在この部屋は予約できません」と赤字で表示されていました。
「え?どういうこと?」と思った私は、すぐに問い合わせることに。
Booking.comを通してメッセージを送れるので送ろうとすると「中国語か英語でお願いします」とあったので、英語で「私達は11月〇〇日から4泊予約していますが、「現在この部屋は予約できません」となっているようです。私達の予約は大丈夫でしょうか?」と送りました。
すると「Your room is OK.」とたった4語の返信が来ました。
この時点で不安はありました。ただ、新たに部屋を探すのは時間も手間もかかるのでパートナーと相談し、そのままにしました。
そして事件は起きました。
チェックイン4日前の夜。
「あながた予約した部屋に問題が発生したので、別の部屋に泊まってください。場所は市ヶ谷です。気に入らない場合はこの予約はキャンセル処理します。」というメッセージが来ました。
ちょっと待って。予約した部屋は池袋であって市ヶ谷じゃない!
このホストが信頼できないのでキャンセルしようと思いましたが、3日前でも空いている、都心部の民泊やホテルは評価が低いか高額のどちらか。
ホストが提案してきた代わりの物件のリスティングを確認すると、「清掃がきちんとされていない」等のレビューが多く、清潔な部屋を重視する私達は代わりの部屋に泊まることに躊躇しました。
「こういう時Airbnbならトリップエクスピリエンス(カスタマーサポート)に連絡できるのに」と思った私は「Booking.comにもカスタマーサポートがあるはず」と思い、問い合わせることに。
すると、Booking.comの担当者からとても丁寧な回答が来ました。
ホストが言う事は全く信用できませんでしたが、Booking.comの担当者から「なにか問題があればすぐに連絡してください。」と心強いメッセージをもらったので、代替えの部屋に泊まってみることにしました。
チェックイン当日まで本当にチェックインできるのかさえ謎でしたし、予約した部屋とは違いましたが、4日間その民泊施設で過ごしました。
清掃レベルも他の方のレビュー通り問題ありでしたし、その民泊施設が民泊新法の規定をパスしているのかは正直疑問でした。
私達はこれまで国内外50軒以上民泊施設に泊まっているので、今回の経験だけで民泊に対するネガティヴなイメージは抱きませんが、もしこれが「はじめての民泊」だった間違いなく民泊に対して良いイメージは持たないでしょう。
今回の民泊直前キャンセル件で学んだことは
・ホストのコミュニケーションや対応に少しでも疑問を感じたらキャンセルする
・早めに予約した場合は、チェックイン1〜2週間前に更新されたレビューも参考にする
・ Booking.comのカスタマーサポートはいざという時頼りになる
です。
Booking.comは部屋のレビューはあるけど、ホストのレビューがないので、Airbnbの「スーパーホスト」みたいなものがあるといいのにな、と思いました。
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