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中南米に行く前に知って欲しい6つのこと【保存版】

South America(C)Megumi Mitani Argentine

こんにちは!フルタイムトラベラー、三谷めぐみ (@meg_intheworld)です。

2016年にアルゼンチンとブラジルで計4ヶ月暮らした後に書いたブログを元に、2019年版にアップデートしました。

これから中南米に行こうと考えている方、はじめての海外旅行や世界一周に出ようと思っている方向けに、実体験から学んだ「中南米にはじめて行く人が理解しておいた方が良い6つのこと」を書きます。

ブラジルでは2019年から銃の所持規制が緩和され、以前よりも簡単に銃を入手・所持できるようになりました。銃所持規制緩和の目的は「自衛」だそうですが、観光客である私たちは勿論そんな「自衛」はできません。自分で身を守る必要があります。

1.「日本は世界一安全な国」だということを忘れない

ヨーロッパ、北欧、北米、中南米、アジアの32ヶ国旅をして、ノマド生活を丸3年して、改めて思うことは「日本がいかに清潔で安全で善良な人が多いか」です。

「世界で安全な国ランキング」で1位に選ばれたり、海外旅行者から「本当に日本はキレイで安全だよね」と言われますが、本当にその通りだと思います。

日本人の私が言うのも変ですが、海外から日本へ帰国する度に「わぁ!ゴミひとつ落ちてない!サービスも丁寧だし、日本人は真面目で親切な人が多いなぁ」と驚きます。

中南米に行く方は、まずこのことを忘れないでください。

日本は世界一安全な国です。

2.命を奪われるか奪われないかは「運」ではない

以前アルゼンチンとブラジルの治安について書きましたが、中南米では強盗は日常茶飯事です。

日本で報道されるのは命に関わるものだけ。日本人や外国人旅行者が強盗にあったり暴行を加えられても、それらの事件が報道されることはありません。

幸いこれまで1度も強盗やスリの被害にあったことがない私は、「女ひとり旅で南米やインドとか怖くない?何も被害にあわないなんてホント運が良いよね!」と言われることもあります。

確かに「運」もあると思います。

タイミング悪くたまたま強盗に狙われてしまったり、トラブルに巻き込まれてしまったりっていうのはあると思います。

でも。命を奪われるか奪われないかは「運」ではありません。
強盗にあった時に「すべきこと」と「すべきでないこと」を理解しているかどうかが大事です。

強盗にあった時に「どうするか」を知っていることで自分の命を守る事ができる

3.中南米人と日本人の考え方の違いを知る

南米は本当に魅力的です。

世界遺産や美しい自然、広大な土地だけでなく、文化、食事、言語、何もかもが日本とは違うのです。

そう、全く違うのです。

自分のモノは自分のモノ。他人のモノも自分のモノ

これは中南米だけでなくヨーロッパやアメリカでもそうですが、自分の目の届かないところに荷物を置くのは「どうぞ持って行ってください」と同じです。

日本だとスタバのようなセルフサービスのお店に行く時、席を確保するために自分のバッグやコートを置いて、お財布やスマホだけ持ってレジでオーダーすることはわりと普通ですよね?

南米だったら確実に持って行かれます。

空港やバスターミナルのような場所で、近くにいる「信用できそうな人」に「すみません。ちょっと荷物を見ておいて頂けますか?」とお願いするのもやめましょう。

例え感じの良さそうな人であっても、子連れのお母さんでも「いいわよ!(じゃ、私のものね。)」となりかねません。

日本ではあり得ないことが起こります。
人を疑うなんて出来ればしたくないですが、自分の荷物を守るためです。

目が届かない場所に荷物を置かない

人間の命よりiPhoneの方が価値がある

中南米の強盗は、お金やお金になるものは人間の命より価値があると考えています。

これがヨーロッパのスリやアジアのボッタクリとは大きく違うところです。

アルゼンチンはスリや空き巣のような犯罪が多いですが、ブラジル、コロンビア、エクアドル、ベネズエラ、メキシコは銃で人を撃ってまでモノを奪うことがあります

ブラジルではiPhoneが非常に高価な上、最新版はブラジル国内では買えないとか。

2016年にブラジルのサンパウロにある高級ショッピングモールへ行った時のこと。Apple製品を扱うお店があったので見てみたら、当時最新版のiPhone6sは扱っていないとのことでした。iPhone5 SEならあると見せてくれましたが、日本やアメリカより5万円ほど高かったです。

手に入らないものはブラックマーケットで高値で取引されるので、強盗にとっては喉から手が出るほど欲しいもの。目の前に最新iPhoneやお金になりそうなものがあれば、強盗は容赦なく狙うでしょう。

iPhone、タブレット、ノートパソコン、カメラ等は道端で出さない

4.強盗に狙われたら諦める

気をつけていても、強盗に狙われることはあります。

もし強盗のターゲットになり、銃やナイフを向けられたら、潔く渡してください

iPhoneやカメラを要求された時に「旅行中に撮った写真がたくさん入っているし、まだ旅の途中だから、絶対に渡したくない!」なんて間違っても思わないでください。

同じ旅人として痛いほど気持ちは分かりますが、抵抗するだけ無駄です。諦めてください

何度も言いますが、彼らの価値観と私たち日本人の価値観は違います。銃を持った犯人に逆らうことが、どんなことになるか分かりますよね?

私のパートナーもコロンビアで2度も強盗にあいました。犯人に銃で脅されたそうです。
平日の昼間で人通りもある場所だったので、一瞬何が起こっているのか分からなかったそうですが、持っていたカメラと現金をすぐに渡したので、怪我もせず無事でした。

iPhoneもカメラもノートパソコンも、買えます。
現金だって同じです。日本に帰って働けば手に入ります。
でも、あなたの命は買えません

強盗に狙われたら抵抗せず、犯人が欲しいものを渡す

5.盗られたら「差し上げた」と思う

強盗にあって嬉しい気持ちになる人はいません。

「最悪」と悲しくなったり、「これからどうしよう」と不安になったり、「悔しい」と怒りの感情がでるかもしれません。

そんな時「盗られたんじゃなくて、相手に差し上げたんだ」と思ってみてはどうでしょう?

これはブラジルにいた時に学んだことですが、「窃盗が仕事」の人もいます。
子供だろが、女性だろうが、男性だろうが関係ありません。彼らは生きていくために「お金」が必要で、その「仕事」をせざるを得ないのです。

「彼らは生きていくために必要だったんだな。だから私は差し上げたんだ。」と思うと、少しはネガティヴな感情が消える気がしませんか?

事実、あなたがどんなに倹約家のバックパッカーだとしても、飛行機に乗ってその地に立っている時点で彼らよりお金を持っているということですよね。

6.海外旅行保険で安心を買う

アルゼンチンブラジルの治安について書いた通り、特に南米は他の国より治安が悪かったので、海外旅行保険に入っておいて良かったと感じました。

4ヶ月の安心を5万円で買えたのは、お得だったなと思います。何も無くても気持ちの面でだいぶ違いました。

この記事を書いた人

フルタイムトラベラー、5年目。
Airbnbで家を借りながら世界各地で暮らす旅人。ライター。翻訳家。
LINE トラベルjpナビゲーター。

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