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こんにちは!フルタイムトラベラー、三谷めぐみ (@meg_intheworld)です。
3月はじめの週末に、弾丸ひとり旅で、伊勢神宮に行ってきました!
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東京から三重県って遠いイメージがあったのですが、行ってみたら「あれ?意外と近い!日帰りもできちゃうんだ..」と思ったので
この記事では、東京から伊勢神宮への行き方、旅の予算、観光モデルコース(日帰り、1泊2日)、旅する前に知っておきたかったこと、宿泊先などをご紹介します!
これから伊勢神宮に行きたいと思っている方、東京から日帰りや弾丸旅でどこか行きたいなーと思っている方の参考になれば幸いです!
伊勢神宮の基本情報
日本人なら1度はお参りしたい、三重県伊勢市にある「伊勢神宮」。
「伊勢神宮」と聞くと、一般的には「内宮」と「外宮」の2社を想像すると思いますが、実際には、伊勢志摩エリアに点在する125社の総称が「伊勢神宮」。
そして、正式名称は「神宮」。「伊勢」はつかないんですね。伊勢にあるから、私たちは「伊勢神宮」と呼んでいるだけなんだな、と行ってから知りました。
通称「内宮(ないくう)」と呼ばれ、「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」がお祀りされている「皇大神宮(こうたいじんぐう)」は約2,000年の歴史があると言われています。
一方、「外宮(げくう)」と呼ばれ、「豊受大御神(とようけのおおかみ)」がお祀りされている「豊受大神宮(とようけだいじんぐう)」は、約1500年の歴史があります。
現地のガイドさんに聞いた情報によると、昔「内宮」と「外宮」は別々に管理されていて、あまり仲が良くなかった時期もあるのだとか。1500年以上の歴史があれば、それは色々とありますよね。苦笑
伊勢神宮の歴史については、公式サイトに詳しい情報がたくさん載っています。参拝前に概要だけでも読んでおくと、理解が深まり、より良い参拝ができると思います。
伊勢神宮へのアクセス
東京から伊勢神宮へのアクセスは、主に以下の3つ。
- 新幹線+JRまたは近鉄で、約3〜3.5時間。
料金は、片道約¥13,000 - 高速バスで、約9時間
料金は、片道約¥6,500〜 - 車で、約6時間
料金は、高速代約¥10,000
という感じです。
早くて楽なのは新幹線、日帰りも可能!
「移動時間は短い方がいい」という方は新幹線がオススメ。
新幹線なら、東京から日帰りで伊勢神宮・伊勢観光もできます。
朝6時15分発の新幹線に乗れば、朝9時半には伊勢に到着。
帰りは、18時頃に伊勢市発の電車に乗れば、東京駅に21時半頃着きます。
最終電車は、夜20時16分発で、東京駅には23時半着。
始発の新幹線なら、現地に8〜10時間滞在できるので、十分に日帰りも可能!
注意:上記の時刻は2024年3月時点のものなので、最新情報は必ずご自身で調べてくださいね。
旅費を抑えるなら高速バス
「旅費を抑えたい」「新幹線や電車乗り換えが面倒」という方は、高速バスがオススメ。
東京駅だけでなく、新宿、大宮、池袋、立川、横浜などからも出ているので、便利!そして安い!
私は前日に思い立って、伊勢に行くことにしたのですが、早起きが苦手なので、夜行バスに飛び乗り、(強制的に)朝から参拝・観光できるようにしました。笑
往復バスだと、さすがに疲れると思いますが、片道だけならアリだと思いました!
伊勢旅の予算・旅費
ざっくりとですけど、東京から伊勢神宮まで旅する際の予算をまとめてみました。
東京から日帰り新幹線旅の場合、約3〜4万円
東京から1泊2日新幹線旅の場合、約3.5〜5万円
東京から高速バスで0泊2日の旅の場合、約2万円
東京から高速バス1泊2日旅の場合、約2.5〜3万円
という感じです。
伊勢神宮周辺には、4,000円くらいで泊まれるホステルから、1万円前後のホテル、1.5万円ほどのビジネスホテルなど色々あるので、予算に合わせて選べます。
伊勢観光モデルコース(日帰り)
伊勢神宮の正式な参拝ルートとされている、二見から回るコース。
JR 伊勢市駅 → JR二見浦駅 → 賓日館 → 二見興玉神社 → 夫婦岩でお参り。
JR二見浦駅 → JR 伊勢市駅に戻り、外宮を参拝(約1時間)
外宮からバスに乗り内宮へ移動(約20分)
内宮を参拝(約1〜1.5時間)
おかげ横丁&おはらい町で、ランチ。
時間が余れば、月読宮、月夜見宮、猿田彦神社&佐留女神社を参拝して、カフェなどで休憩。
帰りの電車の時間までに、伊勢を散策したり、お土産を買ったりして過ごす。
より詳しい伊勢神宮参拝ルート、伊勢や二見の写真を見たい方は、以下の旅レポもご覧ください。
伊勢観光モデルコース(1泊2日)
1日目は、日帰りコースとほぼ同じ。伊勢泊。
2日目は、早朝に再度、外宮→内宮を参拝。
その後、アクティブ派の人は、朝熊ヶ岳参詣(朝熊山ハイキング)をする。
下山後は、ゆっくり休憩したり、周辺にある銭湯に入って汗を流し、のんびり過ごす。
非アクティブ派の人は、伊勢や二見エリアのカフェや飲食店でゆっくり過ごしたり、バスに乗って鳥羽に観光に行くのも良いと思います。
私が実際に1泊2日で旅したルート、旅レポはこちら↓
伊勢観光を楽しむポイント・知っておきたいこと
私も現地に行くまで知らなかったこと、行く前に知っておきたかったこと、がいくつかあったので、シェアしますね。
可能であれば、平日に行く
私は天気の良い日曜日(大安)、月曜日と2日間連続で、神宮を回ったのですが、日曜日の混雑は、想像以上にすごかったです。
おはらい町・おかげ横丁は、道いっぱいに人が溢れていて、歩くのも大変。人気店が並ぶエリアは、ラッシュ時間帯の新宿駅みたいな密度。食べ歩きする人、迷っている人、並ぶ人が混ざっていて、なかなか前に進まないのです。苦笑
日曜日は、すごい行列だったお店も、月曜日は並ばずに入れたり、すぐに買えたりしました。
そして、日曜日と月曜日では、神宮内のエネルギーというか空気感も違います。
週末しかお休みが取れない方も多いと思いますが、可能であれば、平日に行くことを強くオススメします。
JRは、SuicaなどのICカードが使えない
伊勢神宮「外宮」と「内宮」の玄関口である「伊勢市」駅。
JRと近鉄の改札が同じなのですが、JRを利用する場合は、切符を購入する必要があります。
駅にも大きく書いてあるので「ICカードが使えない」ことは分かるのですが、現金をほぼ使わない生活をしている人間からすると、なかなかの驚きでした。
近鉄はSuicaなどのICカードは使えますし、外宮ー内宮のバス(CANバス)もICカード使えます!
コインロッカーは「伊勢市駅」にある
改札の外、左右に結構な数のコインロッカーがあるので、荷物はここに預ければOK。
駅のロッカーがいっぱいであれば、観光案内所に預けたり、宿泊先のホテルに預けてから、伊勢神宮・参拝に向かいましょう。
外宮を無料で案内してもらえる
外宮の正面にある「外宮前観光サービスセンター」という観光案内所の中に、「お伊勢さん観光ガイドの会」というボランティアガイドさんがいらっしゃいます。
7日前までに事前予約すると、外宮、外宮+内宮を、ボランティアさんがガイドしてくださる、というサービスなのですが、当日でも空きがあれば対応してくださいます。
詳細は別記事に書きますね。
詳しくは公式サイトを参照ください。
体力がある人は自転車レンタルがオススメ
私は1日目は電車とバスで移動したのですが、2日目は自転車をレンタルしました。これがすごく良かった!
天気が良い中、田舎道を自転車で走るというワクワク感、バスの時間を気にせず、自由に動き回れるので、行動範囲も広がりました。
ただし、Google Mapのルート通りに進むと「え!これを超えるの??」っていう、結構ハードな坂道が出てきたりして、心が折れそうになった瞬間も。笑
体力に自信がある人、もしくは、外宮と内宮の往復+αくらいの場合にオススメします。
自転車は宿泊先や、観光案内所などで借りることができます。
伊勢でオススメの宿泊先・ホテル
伊勢神宮は日帰りも可能ですが、人が少ない時間帯に参拝するためにも1〜2泊するのがオススメ。
伊勢駅前に、ホテルや旅館、新しくてキレイなホステルも結構あります。
私は弾丸ひとり旅の前日予約だったので、選択肢は限られていましたが、女性専用部屋のあるホステル「風見荘」に空きがあったので、そちらに1泊しました。
デジタルノマドの私は、ビジネスホテルに泊まることが多いのですが、「ホステルもいいな!」と改めて思いました。
以上、これから伊勢・伊勢神宮に行こうと考えている方の参考になれば幸いです!
私の弾丸「伊勢神宮1泊2日」の旅レポ(写真30枚、6000字超え)は以下よりご覧いただけます↓
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