8年ぶりにJALに乗ってみた【東京→サンフランシスコ便】

JAL-SFO (c)Megumi Mitani Airline
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こんにちは!フルタイムトラベラー、三谷めぐみ (@meg_intheworld)です。

去年9月に8年ぶりにJALに乗った話を書きましたが、個人的にJALの印象はあまり変わりませんでした。

しかし!2018年12月に乗った「東京(羽田)→サンフランシスコ」便は、前回の「シンガポール→東京(羽田)」便より、断然良かったので第2弾を書くことにしました。

私が8年もJALに乗らなかった理由、乗ることになった理由、8年ぶりに乗ってみて感じたことは下記の記事をお読みください。

「JAL、良い!」と思った点

前回8年ぶりに乗った時の以下3点に加え、

  • エコノミーの座席が広くなっている
  • 機内全体のデザインが以前より洗練された印象
  • 定刻通り(または早く着いた)

今回「JAL、良い!」と思ったポイントは

  • チェックインカウンターの対応が良い
  • CAさんの対応が丁寧
  • 機内食がユニーク
  • 機内エンターテイメントのバランスが良い

の4点です。

チェックイン

チェックインカウンターの対応ってエアラインの印象を左右すると思いませんか?
今回、対応してくれた方はとても丁寧だったので、搭乗前からJALに対する印象が良くなりました。

JAL checkin(c)Megumi Mitani

オンラインチェックインを済ませていたので、「手荷物カウンター」に行こうとエコノミーの列に並びました。

すると、手が空いていたのかプレミアムのカウンターを開けて対応してくれました。

スーツケースを預け荷物計量ベルトに載せると「23.0kg」ぴったりでした。今回3ヶ月だから15〜6kgだと思っていたのに。。冬服とアメリカのファミリーへのお土産のせいかな?

JAL checkin(c)Megumi Mitani

スーツケースを預けると「本日エコノミークラスでご予約頂いておりますが、通常の半額でプレミアム・エコノミーにアップグレードできますがいかが致しますか?」と聞かれました。

「お幾らですか?」と聞くと「通常8万円ですが、本日は4万円でアップグレードが可能でございます。」と。

庶民の私には半額とはいえ4万円が大きな金額に思えて「エコノミーのままで大丈夫です。」とアップグレードしませんでしたが、9時間のフライトならプラス4万円でアップグレードできるのはお得かもしれませんね!

座席

JALseat(c)Megumi Mitani

前回書いた通り、JALのエコノミー席は昔より広くデザインも洗練された感じがします。

そしてなんとこの日のエコノミー席は空席が多く、私の隣とその隣は誰もいなかったのでひとりで3席使えました!

チラッと後方をみると横になって寝ている人が多く、この日はかなりの空席があったようです。

1週間前にひと足先にアメリカへ帰ったパートナーはANA便でしたが、彼も飛行機が空席だらけで3席使えたと言ってました。12月上旬はどのエアラインも空いているのかな?

機内食

シンガポール→東京便で1/3しか食べられなかった機内食。

中途半端に箸をつけて残すのも申し訳ないので、今回はスキップしようと考えていましたが、私の前列に座っていたJALの常連さんらしき上品な日本人ご夫婦が「今回はこれにしようかしら」と言っているのが聞こえてきて、私も食べてみたくなりました。

そして運ばれてきたのがこちら。

JAL-meal1 (c)Megumi Mitani

あら。なんかオシャレ。

『RED U-35』というリーフレットと一緒に出された機内食は、シンガポール便とは少し違いました。

リーフレットを読んでみると「新世代の若き才能を発掘する日本最大級の料理人コンペティションで選ばれたシェフによる機内食」とのこと。

左手前のメインは日本料理シェフによる「野菜と鶏肉のべっこう煮」とごはん。奥にあるサイドディッシュ(ポテトサラダ)も同シェフによるもの。ユニークな味でした。もう1品のお魚のサイドディッシュとデザートはイタリアンのシェフ監修。どちらも美味しくいただきました。

JAL-meal2 (c)Megumi Mitani

そしてサンフランシスコに着く前に出されたミールがこちら。
「世界で1番高い場所のSoup Stock Tokyo」って夢があり過ぎません?

このイラストもすごく好きー!と一気にテンションが上がったのでした。
お味は普通なんですが(正直すぎてごめんなさい)、こういうコンセプトや乗客を楽しませてくれるJAL、素敵です。

エンターテイメント

シンガポール→東京便で「見たいものが何も無かった」機内エンターテイメント。

今回は時差ボケ予防にもなるし寝ちゃえばいいや!と思っていたのですが、なんと見たいと思っていた映画がたくさん!

同じエアラインの国際線でもここまで違うんだ!と嬉しい驚きでした。

CAさんのサービス

CAさんの対応・サービスもシンガポール便と比べると遥かに対応が良く、丁寧且つフレンドリーな方が多かったように感じます。

離陸前に「〇〇様。本日もご登場いただきありがとうございます。担当させていただきます〇〇です。よろしくお願いいたします。」とCAさんが常連さん風(または関係者?)のご夫婦に挨拶をしていて、事あるごとに「〇〇様〇〇お持ちしましょうか?」と名前で呼んでいたのも印象的でした。

ご夫婦がリピーターになる気持ちも分かります。

次JALに乗るのは3月のロサンゼルス発東京(成田)行きです。
おそらく今回のサンフランシスコ行きと同じだと思いますが、違ったらまたレポートします。

(2019年4月追記:残念ですがJALの国際線にはもう乗らないと決めました↓)

この記事を書いた人

自然と芸術を愛する旅人。世界各地で家を借りながら暮らす「デジタルノマド」9年目。40ヶ国。

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