こんにちは!フルタイムトラベラー、三谷めぐみ (@meg_intheworld)です。
相変わらず毎朝のようにアサイーボウルを食べていますが

先日カフェで朝食として食べたものを紹介したいと思います!
ブラジルのタピオカはアジアとはかなり違う!
ブラジルに来る前、ブラジルについて調べていた時の事。
ブラジルではタピオカを朝食として食べる文化があると目にしました。

タピオカってあの台湾の!?
日本人にとってタピオカと言えば、台湾や香港で人気のパールティーや、タイやベナムでデザートとして食べるものというイメージがあると思います。
「ブラジルでもパールティーが飲めたり、タピオカのデザートが食べられるんだ〜」と思っていたのですが、ブラジルのタピオカは少し違いました。
ブラジルのタピオカは「クレープ」!
ある日の朝。メールチェックをしようと入ったカフェのメニューに「Tapioca」を発見しました。これは頼まずにはいられない!と思いオーダーして運ばれてきたのがこちら↓

そう!ブラジルで「タピオカ」と言えばコレなんです。
クレープやガレットみたいな感じで、タピオカ粉の生地を薄く焼いたものに、具材やソースを挟んで食べます。
私が注文したのは、ブルーベリーとクリームチーズ。
他にはバターとハチミツ、チーズとトマトとバジル、Nutellaなどもありました。
クレープ状なので、ナイフとフォームで頂きます。
が、食べにくい。。
タピオカの生地は外はカリカリで、中は弾力感がすごくて、クレープやガレットのようにフォークとナイフで切るのもひと苦労(苦笑)
タピオカ生地は、ガレットやクレープみたいに生地自体に風味はありません。なので、具材やソースの味とタピオカの弾力感を楽しむ感じです。
「お餅を薄〜く伸ばしてクレープにした感じ」といえば、なんとなく伝わりますかね?
屋台でも自宅でもタピオカを食すブラジル人
ブラジルの「タピオカ」は朝食としてだけでなく、軽食やちょっとおやつとしても親しまれているみたい。
街中にはタピオカの屋台があったり、スーパーにも写真のようなタピオカ粉のコーナーがあります。レジ前にもタピオカ粉が置いてあり、それほどブラジルに根付いている食材なんだな〜と感じました。
私たちもこのタピオカ粉を買って家でタピオカ焼いてます!
お気に入りは、バナナの上にブルーチーズを乗せて、ハチミツをたっぷりかけるタピオカ。バナナの旨味、ブルーチーズの塩味、ハチミツの甘味の組み合わせ、間違いないです♡

ブラジルと東南アジアは、同じようなトロピカル・フルーツや野菜があるものの、食べ方は全然違うのがオモシロイな〜と思いました。
小麦粉を控えてるグルテンフリーの方や、蕎麦アレルギーでガレットを食べられない方は、タピオカクレープを自宅で作ってみてはいかがでしょうか?
もっちりな食感が好きな人はハマると思います!
サンパウロのカフェ情報

コーヒーも美味しかったけど、横にある小さいブラウニーが美味しかった!
毎日のようにサンパウロ内のカフェを探索している私たち。
今日は「コーヒーが美味しい」「ローカルに人気」「ノマドワーカー向き」と、3つの大事な条件が揃ったレビューがあった「Sofá Café」へ。
朝食の後、カフェで仕事しようと思ってたけど、外で待っている人がたくさんいたので、結局朝食だけ済ませて出ることに。。
アルゼンチン同様、ブラジルもカフェで仕事はなかなか難しいですが、コーヒー好きの方はぜひ行ってみてくださいね!
*ブログ記事に関する質問・感想はコメント欄にお願いします
*当サイトの画像・文章・コンテンツ内容の無断使用・改変・転載・出版を禁じます
*引用は当ページへのリンクを貼っていただければご連絡は不要です
コメント