【スリランカひとり旅】シーギリヤロックより感動したピドゥランガラロック

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こんにちは!フルタイムトラベラー、三谷めぐみ (@meg_intheworld)です。

現在地:アメリカ🇺🇸 オレゴン州 ポートランド

アメリカ記事が続いたと思ったらまたスリランカに戻ったり、時系列めちゃくちゃでスミマセン!

スリランカの隠れ絶景スポット

スリランカといえば世界遺産「シーギリヤロック」ですよね!

私も「スリランカに行くならシーギリャロックには絶対登りたい!」と思っていました。

5月に旅好きの友達と大阪でランチをした時に「ゴールデンウィークにスリランカ行ってきたけど良かったよ〜」と写真を見せてくれました。

「私もいつかシーギリヤロックに行きたいなぁ〜と思ってるんだ」と言ったら「あ、シーギリヤ行くなら、近くにある岩にも登ったほうがいいよ!」と教えてくれました。

その時は「へ〜近くに岩があるんだぁ。」くらいにしか思っていなかったのですが、その岩こそが私がスリランカ旅で最も感動した場所「ピドゥランガラロック」でした。

岩の名前は「ピドゥランガラロック」

sigiriya(c)Megumi Mitani友達とランチをした数日後には「スリランカに行こう」と決め、2ヶ月後にはスリランカをひとり旅していました。

6月はタイのバンコク、7月の初めはベトナムにいたので、スリランカのことを調べる時間もあまりなく、どんなルートで旅するかもスリランカに飛ぶ数日前になんとなく決めた程度でした。

スリランカについてシーギリヤロックにアクセスしやすい街、ダンブッラに着いた時のこと。

例にもれずトゥクトゥク・ドライバーが「どこに泊まるの?」と話しかけてきました。ホテル名を告げると「あぁ!それ友達のホテル(←たぶん嘘)。私、日本語勉強している。友達のホテルまでタダで送ってあげる。」と。

「あぁ。これ。面倒になるパターン」と思い「ここから歩ける距離だから大丈夫」と断るも「道が悪いからスーツケースじゃ無理だよ。乗っていきなよ」と言われました。

結局乗せてもらうことにすると「明日はどこ行くの?シーギリヤロック?」とさっそくツアーの提案が。

そこで「シーギリヤロックの近くに岩があるんでしょ?そこにも行きたいんだけど」と告げると「あー、ピドゥランガラロック?あそこは朝日が綺麗だから早朝に行ったほうが良い。岩を登る時は真っ暗だからガイドが必要。シーギリヤとセットで往復3,000ルピーで行ってあげるよ。」と言われました。

このドライバーはかなり押しが強かったので一旦保留にして、別れました。

岩の名前が「ピドゥランガラロック」ということ、朝日が綺麗らしい、という2つの情報をゲット。

ピドゥランガラロックへの行き方とトゥクトゥク相場

ホテルにチェックインして、ホテルのスタッフに「シーギリヤロックとピドゥランガラロックで3000ルピーって妥当な金額だと思いますか?」と聞くと「マダム、申し訳ないけど僕らはそのことについて答えられません。トゥクトゥクの料金に関してはドライバーと話をしてください。」と。

ダンブッラからピドゥランガラロックへはバスでも行けるけど、早朝はバスが走っていないのでトゥクトゥクか車をチャーターする必要がある。

というわけで、トゥクトゥクで行くことに決定。とはいえ「さっきのドライバーはなんかイヤだなぁ」と思っていたので、大通りに戻って他のトゥクトゥクを探しに出ることにしました。

ホテルから出ようとすると、テラスに座っているヨーロピアン風の女性と目があったので「Hi」と挨拶すると、「Hi」と返って来たのでなんとなくその場でおしゃべり。聞けば、オーストリア人の彼女もひとり旅で「明日シーギリヤに行こうと思っているけどノープラン」との事。

そこで「ピドゥランガラロックって知ってる?シーギリヤロックの近くにある岩で、朝日がキレイらしいの。明日シーギリヤとセットでピドゥランガラロックにも行こうと思っているんだけど、興味ある?」と聞くと「ピドゥランガラロック?知らないわ。でも興味ある。早起き苦手だけど。」と。

結局彼女と2人でトゥクトゥクをチャーターして、朝4時起きでピドゥランガラロックのサンライズを見に行くことに。

ピドゥランガラロックは早朝に行くべき!

pidurangala(c)Megumi Mitani朝4時半。早起きが苦手と言っていた彼女は私よりも早く起きてトゥクトゥクを待っていた。
そして真っ暗な中、ピドゥランガラロックへ向かう。

朝5時すぎにピドゥランガラロックに到着。トゥクトゥクのドライバーの懐中電灯と携帯のライトを頼りに岩を登る。

そして頂上でサンライズを待つ。

強風で曇り空だったシーギリヤの空が、オレンジ色の太陽の光に照らされだんだん明るくなって行く様子は本当に美しかった〜。

pidurangala-1(c)Megumi Mitani

そして太陽の陽によって色が変化していくシーギリヤロックは、とても幻想的でした。

ピドゥランガラロックの後シーギリヤロックに登るも

ピドゥランガラロックの後、シーギリヤロックにも登りました。

頂上について景色を見るなり、オーストリア人の彼女が「大したことないわね。ピドゥランガラロックの方が良かったわ。」とバッサリ?

私はシーギリヤロックからの景色も好きだったけど、確かにピドゥランガラロックと比べると「こんなものか」と思ったのも事実ではある。

ホテルに戻ってからも「あなたに会わなかったらピドゥランガラロックなんて知らなかったし、あの美しい朝日もシーギリヤロックも見ずに終わってた。本当にありがとう。」と言われました。

私も教えてくれた友達、そして朝日がキレイだと教えてくれたドライバーに感謝!

ピドゥランガラロックについての詳細

あの美しい景色をたくさんの方にも見ていただきたい!と思い、LINE トラベルjpに寄稿しましたので、ピドゥランガラロックについて詳細を知りたい方はぜひ読んでみてくださいね!

スリランカひとり旅シリーズも、まだ書きたいエピソードやひとり旅で気をつけた方が良い事などあるのでマイペースに更新していきますがお付き合いくださいませ☺️

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この記事を書いた人

自然と芸術を愛する旅人。世界各地で家を借りながら暮らす「デジタルノマド」9年目。40ヶ国。

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