【東京発】伊勢神宮と熱田神宮を日帰りひとり旅!ルートと費用を公開

東京発!伊勢神宮・熱田神宮日帰り旅(c)Megumi Mitani Japan

こんにちは!めぐみ (@meg_intheworld)です。世界各地で暮らした経験をもとに、旅・ノマド生活・生き方について発信しています。

2年前に初めて訪れた伊勢神宮がすごく良かったので、再び弾丸ひとり旅で、伊勢神宮を参拝してきました。今回は日帰り、そして熱田神宮(愛知県)にも立ち寄るという、ちょっと欲張りなプランで。

「東京から日帰りで、伊勢神宮(三重県)と、熱田神宮(愛知県)の両方を参拝して、戻って来れるの?」

と思われるかもしれませんが、東京からの日帰り参拝は可能です!

日本には「新幹線」という夢のような乗り物があるので、新幹線と近鉄特急を組み合わせれば、その日のうちに東京に戻ってこられるのです。

この記事では、実際に私が日帰りで伊勢神宮と熱田神宮を参拝したルート、タイムスケジュール、費用を公開します。

弾丸旅やひとり旅が好きな方はもちろん、忙しくて時間が取れない方や、私のように急に思い立って参拝したくなる方の参考になれば嬉しいです。

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東京から伊勢神宮と熱田神宮へ、日帰りで行ける?

3月の「最強開運日」と言われる日に、東京から伊勢神宮と熱田神宮を日帰りで参拝してきました。

東京〜名古屋は新幹線で約1時間半、名古屋〜伊勢市は近鉄特急で約1時間30分。

朝6時台の新幹線に乗れば、10時前後には伊勢に着きます。

外宮・内宮を参拝し、近鉄特急で伊勢から名古屋に移動。
名古屋から熱田神宮は急行でたったの2駅です。

そして、名古屋から東京への新幹線は22時台まであるので、日帰りで東京に戻ってくることが可能なのです!

ただし、東京→三重県→愛知県→東京と、移動距離が長く、体力もある程度必要になって来るので、「ゆっくり観光も楽しみたい」という方向きではありません。

この旅程が向いているのは

  • 弾丸旅行や、ひとり旅が好きな方
  • 主な目的は参拝で、観光はそこまで重要ではない方
  • 過去に伊勢神宮に行ったことがある方
  • 1泊2日が難しい方

です。逆に以下のような方には、1泊2日旅をおすすめします。

  • 初めて伊勢神宮に行く方
  • 参拝だけではなく、食事や観光も満喫したい方
  • せっかくなら、鳥羽や名古屋の観光も楽しみたい方
  • 体力に自信のない方

「私には、1泊2日の方が合っているな」と思う方は、「弾丸ひとり旅!東京から1泊2日で伊勢神宮を満喫したルート&旅レポ」をご覧ください。1泊2日の具体的なルートと、伊勢神宮の周り方、伊勢神宮の神聖な雰囲気を30枚以上の写真と6,000字超えの旅レポとして、公開しています。

東京発の日帰りルート・所要時間・費用

東京→伊勢神宮→熱田神宮→東京のルートと所要時間は?

区間 所要時間
東京駅 → 名古屋駅 新幹線のぞみで 約1時間30分
名古屋駅 → 伊勢市駅 近鉄特急約で 1時間30分
伊勢市駅 → 外宮 徒歩で 約5分
外宮前 → 内宮前 バスで 約15分
内宮前 → 五十鈴川駅 バスで 約6分
五十鈴川駅 → 名古屋駅 近鉄特急で 約1時間30分
名古屋駅 → 神宮前駅 名鉄で 約6分
神宮前駅 → 熱田神宮 徒歩で 約3分
神宮前駅 → 名古屋駅 名鉄で 約6分
名古屋駅 → 東京駅 新幹線のぞみで 約1時間30分

名古屋駅はJR・近鉄・名鉄が繋がっていて、案内もたくさん出ているので、名古屋に土地勘がない私でもスムーズに乗り換えできました!

事前に知っておくと良い情報

  • 東京〜名古屋の新幹線は往復共に選択肢が豊富
  • ただし「こだま」は2時間40分かかるので注意(極力避ける)
  • 名古屋〜伊勢市の近鉄「特急」は「急行」より30分ほど早いが、要事前予約
  • 外宮〜内宮のバスは1時間に2〜3本あるが、時刻は平日・週末で異なる



交通費の総額は?

東京発、伊勢神宮、熱田神宮、東京戻りの交通費の総額は、28,560円でした。

新幹線を往復指定席にした場合でも3万円です。明細も載せておきますね。

区間・交通手段 片道
東京 → 名古屋(新幹線のぞみ 自由席) 10,560円(指定席は11,300円)
名古屋 → 伊勢市(近鉄特急) 3,080円
内宮前 → 外宮(バス) 470円
五十鈴川駅前 → 内宮前(バス) 300円
五十鈴川 → 名古屋(近鉄特急) 3,090円
名古屋 → 神宮前(名鉄) 500円(往復)
名古屋 → 東京(新幹線のぞみ 自由席) 10,560円(指定席は11,300円)
交通費 合計 28,560円(指定席の場合30,040円)

少しでも旅費を抑えたい場合、名古屋〜伊勢市の近鉄を「特急」ではなく「急行」にすると片道1,740円で行けますよ。

その他、スマートEXなどで早めに予約をすると安くなることも。

東京から夜行バスで行くこともできますが、約9〜10時間の移動になるため、「バスでも熟睡できる」という人以外には、おすすめしません。

バスと新幹線の比較については以下にまとめてあります。

日帰り可能なタイムスケジュール【2026年現在】

東京発!伊勢神宮・熱田神宮日帰り旅(c)Megumi Mitani

参考までに、2026年3月現在の時刻表を元にしたタイムスケジュールを載せておきますね。実際に行かれる際には、必ずご自身で最新の時刻表を確認してください。

時刻 場所・行動 メモ
06:00 東京駅 出発 新幹線のぞみ3号(博多行)
07:34 名古屋駅 到着・乗り換え JR名古屋駅から近鉄名古屋駅へ
07:50 近鉄名古屋駅 出発 近鉄特急(五十鈴川行)※要事前予約
09:12 伊勢市駅 到着 外宮まで徒歩約5分
09:20 外宮 到着 外宮を参拝
10:00 前後 外宮から内宮へバス移動 ※バス時刻は平日と週末で異なるので要確認
10:20 内宮 到着 内宮を参拝後、おかげ横丁を散策・ランチ
13:00 前後 内宮前からバス移動
五十鈴川駅または伊勢市駅で下車
※バス時刻は平日と週末で異なるので要確認
13:10 前後 五十鈴川駅または伊勢市駅 出発 近鉄特急で名古屋へ ※要事前予約
15:00 前後 名古屋駅 到着・乗り換え 名鉄線に乗り換え、神宮前駅へ
15:10 頃 神宮前駅 到着 熱田神宮まで徒歩約3分
15:15 熱田神宮 参拝 熱田神宮を参拝
18時台 名古屋駅 出発 新幹線で東京へ(約1時間30分)
20時台 東京駅 到着

「朝6時台の新幹線はキツイ」という方は、遅くとも8時台の新幹線に乗れば、お昼頃には伊勢市に着きます。熱田神宮に着くのは夕方になるでしょうが、日帰りで東京に戻ることは可能です。

往路の新幹線は指定でも良いと思いますが、復路は時間が自由に選べる自由席をおすすめします。

伊勢神宮の参拝ルート【外宮→内宮】

東京発!伊勢神宮日帰り旅(c)Megumi Mitani

過去記事でご紹介した通り、伊勢神宮の正式な参拝ルートは「二見から」と言われていますが、今回は「弾丸日帰り旅」なので、二見へは行かずに、外宮から参拝しました。

令和15年式年遷宮御敷地(c)Megumi Mitani

2年前に来た時にはなかった「令和十五年 第六十三回 式年遷宮御敷地」の看板が。

外宮を40分ほどで参拝し、バスで内宮に向かいます。

途中、猿田彦神社・佐瑠女神社にも立ち寄りました。佐瑠女神社御社殿は11月まで改装工事中とのことで、猿田彦神社御殿の右側で参拝。

その後、いろいろなお店が並ぶ、おはらい町・おかげ横丁を通って、内宮へ向かいました。

私が訪れた3月5日は、「天赦日」「一粒万倍日」「寅の日」「大安」と4つの良い日が重なる「最強開運日」ということで、平日にも関わらず、内宮には多くの参拝者が。

伊勢神宮・外宮の梅(c)Megumi Mitani

風の強い日でしたが、晴天の青空に満開の梅の花、真ん中には日本国旗が靡くという景色が目に入った時には「日本人として、日本という国に生まれ育って、本当に良かったな」と思いました。

今回の内宮参拝では、嬉しかったことがいくつかあるのですが、そのうちのひとつは、導かれるように、五十鈴川の守り神である「滝祭神」と、風の神である「風日祈宮」に辿り着き、参拝できたことです。

前回は2日連続で内宮を参拝し、特に2日目はゆっくりと時間をかけて参拝したにも関わらず、「滝祭神」にも「風日祈宮」にも気がつかなかったのです。

おそらく、2回とも人の流れに乗って、五十鈴川でお清めをしてから、正宮、荒祭宮と参拝したためかと。

伊勢神宮・外宮(c)Megumi Mitani

「滝祭神」は、天照大御神へのお願いを橋渡ししてくる神様とも言われているので、ぜひ正宮を参拝する前に、立ち寄ってみてくださいね。

「滝祭神」を背にしてまっすぐ進むと、「風日祈宮」に続く「風日祈宮橋」が右手に見えます。参拝者も少なく、静かな雰囲気なのでおすすめです。

外宮・内宮の詳しい参拝ルートはこちらの記事にまとめてあります。

熱田神宮の参拝ルート

東京から熱田神宮へ日帰り旅(c)Megumi Mitani

伊勢神宮を後にし、向かったのは名古屋にある熱田神宮。

約1900年という歴史を持ち、三種の神器のひとつである「草薙神剣」が祀られていることから、伊勢神宮に次ぐ重要な神社と言われています。

本当は正門である南門から入ったほうが良いのでしょうが、今回は「神宮前」駅から最も近い東門から入りました。

改めて「境内案内」を見ると、熱田神宮がいかに広いかがわかります。

一般的には、正門から入って、左回りにまわると良いそうです。

私は16時で閉まってしまう「こころの小径」に行きたかったため、手水舎でお浄めをし、樹齢1,000年以上といわれる大楠の前を通り、本宮で参拝。

熱田神宮(c)Megumi Mitani

そして、本宮の左側にある「こころの小径」へ。

「こころの小径」は熱田神宮の中でも、最も神聖な場所とされているので、飲食はもちろん、写真撮影も禁止です。静かに参拝しましょう。

道に沿ってまっすぐ進むと、天照大神の「荒魂」が祀られている「一之御前神社」があります。2012年までは、一般の人は、こちらへ参拝することはできなかったようです。

「一之御前神社」への参拝を済ませ、本宮の真裏を通ります。「こころの小径」は、本宮を囲むように作られているため、本宮に最も近づける道ともいえます。

木々に囲まれた道を歩き続けると「清水社」にたどり着きます。湧き水の真ん中にある石に、3回水をかけてお祈りをすると、願いが叶うとか。

私の前のご夫婦は、なかなか石に水がかからなかったのか、10回くらい水をかけていました。私の番になり、柄杓で水をかけてみると、確かに思ったようにはかからない。1回は距離が足らず石にかからなかったので、合計4回、水をかけてからお祈りしました。

そして、「土用殿」、「御田神社」、「龍神社」の前を通ると「神楽殿」の右側に辿り着きます。ちなみに、「こころの小径」は、一方通行ではないため、こちらから入ることもできます。

無事に16時前に「こころの小径」を参拝できたので、その後は、ゆっくりと熱田神宮を散策しました。

熱田神宮の大楠(c)Megumi Mitani

熱田神宮の御神木である大楠は、本当に見事でした。

愛媛県・大三島の大山祇神社の大楠、香川県・志々島の大楠を目の前にした時には、畏怖の念を感じたのですが、熱田神宮の大楠からは「強さ」のようなものを感じました。

「こころの小径」へ行きたい方は、15時30分までには入れるよう、スケジュールを組みましょう。

15時50分頃に入ろうとしていた外国人観光客は、16時に閉まることを知らなかったようで、警備員さんに断られてしまいました。

熱田神宮自体は、24時間参拝できます。詳細は公式サイトを参照ください。

伊勢神宮・熱田神宮のお土産

最後に、伊勢神宮と熱田神宮を参拝したら、ぜひ食べてほしいもの、お土産をご紹介します。

伊勢でしか食べられない「出来立ての赤福」

伊勢名物「出来立ての赤福」(c)Megumi Mitani

伊勢といえば「赤福」ですが、伊勢神宮に参拝したからこそ味わえるものがあります。

おかげ横丁にある赤福本店では、出来立ての赤福をいただくことができます。

前回来た時は、長蛇の列でだったので諦めたのですが、今回はすぐに入ることができ、出来立ての赤福とほうじ茶をいただきました。

出来立て赤福以外にも、お汁粉があるので、次回はお汁粉をいただこうと思います。

そして、赤福といえば、ピンクのパッケージが定番ですが、実は白黒の赤福があります。

赤福の白黒版「白餅黒餅」(c)Megumi Mitani

私も今回初めて食べてみましたが、

白餡は通常の赤福と同じような優しい甘さで、少し上品な感じがします。黒糖を使った餡は、黒糖ならではの深い甘み口いっぱいに広がる、濃厚なお味。お茶によく合います。

東京ではポップアップ・イベント等でしか「白餅黒餅」は購入できないので、お土産としてお渡しすると喜ばれると思います。

熱田神宮で絶対に食べたい「きよめ餅」

名古屋在住の友人が「熱田に行くなら絶対に食べてほしい!わざわざ買いに行くほど好き。」とおすすめしてくれた「きよめ餅」。

「きよめ餅」を購入できる場所は、熱田神宮・周辺にいくつかあるのですが、参拝後に調べたところ、駅前の「喫茶室」では、出来立ての「きよめ餅」が食べられると知ったので、こちらへ。

熱田名物「きよめ餅」(c)Megumi Mitani

喫茶室では2つセットでの案内が出ていました。

数時間前に赤福を2つ食べていた私は、「きよめ餅、2つも食べられるかな?」と思い、店内のベンチで出来立てを1ついただくことにしました。

食べてみて、その柔らかさにびっくり!

口の中で溶けてしまいそうなほど柔らかく、こしあんも優しいお味。

想像よりも軽い口当たりで「これなら、全然2つ食べられた(笑)」と思いました。

お土産用のきよめ餅も、普通のきよめ餅、栗入り、季節限定の「さくら」など、いくつか種類がありましたが、私は栗入りを購入。

熱田名物「栗入りきよめ餅」(c)Megumi Mitani

栗入りのきよめ餅は、真ん中に栗がしっかりと入っていて、食べ応えがあります。

口の中でふわっと溶けるような柔らかさを味わいたい方は、普通のきよめ餅がおすすめです。

伊勢神宮・熱田神宮の日帰り旅

「東京から日帰りで、伊勢神宮と熱田神宮を参拝する」という、まさに弾丸旅でしたが、とても満足度の高い1日となりました。

20代の頃は海外文化への憧れが強く、海外旅行を繰り返し、30代は多くの時間を国外で過ごしましたが、その結果「日本」という国の素晴らしさを知ることができ、日本が大好きになりました。

もともと神社の空気感が好きで、明治神宮や都内のいくつかの神社に行くことはありますが、伊勢神宮に来ると、背筋が伸びるような思いがします。

言葉では説明できない、日本人であるからこそ感じられる、静寂の中の緊張感というか、凛とした空気を強く感じます。

そして今回は、伊勢神宮の後に、伊勢神宮と深い繋がりがある熱田神宮を参拝したことで、日本の神話について新たな学びを得ることができました。

1日で3万歩と、普段の何倍も歩いた1日でしたが、不思議と疲労感はありませんでした。翌日に若干の筋肉痛が出ただけで、心身ともにとてもスッキリしていました。

東京からの日帰り参拝、興味がある方はぜひ挑戦してみてくださいね。

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この記事を書いた人

2015年より世界各地で暮らしながら、旅・ノマド生活・生き方について発信しています。

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