【世界de朝ゴハン#002】タピオカ【ブラジル】

ブラジルのタピオカ(c)Megumi Mitani Brazil
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こんにちは!フルタイムトラベラー、三谷めぐみ (@meg_intheworld)です。

現在地:ブラジル🇧🇷 サンパウロ

相変わらず毎朝のようにアサイーボウルを食べていますが

先日カフェで朝食として食べたものを紹介したいと思います!

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ブラジルの「タピオカ」はアジアとは違う

ブラジルに来る前にブラジルについて調べていた時の事。

「ブラジルではタピオカを朝食として食べる文化がある」と目にしました。

タピオカってあの台湾の!?

日本人にとってタピオカと言えば、台湾や香港で人気のパールティーや、タイやベナムでデザートとして食べるものというイメージがあると思います。

「ブラジルでもパールティーが飲めたり、タピオカのデザートが食べられるんだ〜」と思っていたのですが、ブラジルのタピオカは全然違うものでした!

ブラジルのタピオカは「クレープ」!

ある日の朝。メールチェックをしようと入ったカフェのメニューに「Tapioca」を発見しました。

これは頼まずにはいられない!と思いオーダーして運ばれてきたのがこちら↓

ブラジルのタピオカ(c)Megumi Mitani

そう!ブラジルで「タピオカ」と言えばコレなんです。

クレープやガレットみたいな感じで、タピオカ粉の生地を薄く焼いたものに、具材やソースを挟んで食べます

私が注文したのは、ブルーベリーとクリームチーズ。
他にはバターとハチミツ、チーズとトマトとバジル、Nutella(チョコレート)もありました。

クレープ状なので、ナイフとフォームで頂きます。

が、食べにくい。。

タピオカの生地は外はカリカリで、中は弾力感がすごくて、クレープやガレットのようにフォークとナイフで切るのもひと苦労(苦笑)

タピオカ生地は、ガレットやクレープとは違い、生地に味はありません。
なので、具材やソースの味とタピオカの弾力感を楽しむ感じです。

「お餅を薄〜く伸ばしてクレープにした感じ」といえば、なんとなく伝わりますかね?

屋台でも自宅でもタピオカを食すブラジル人

ブラジルの「タピオカ」は朝食としてだけでなく、軽食やちょっとおやつとしても親しまれている模様。

街中にはタピオカの屋台があったり、スーパーにも写真のようなタピオカ粉のコーナーがあります。

レジ前にもタピオカ粉が置いてあり、それほどブラジルに根付いている食材なんだな〜と感じました。

タピオカ粉(c)Megumi Mitani

私たちもこのタピオカ粉を買って家でタピオカ焼いてます!

お気に入りは、バナナの上にブルーチーズを乗せて、ハチミツをたっぷりかけるタピオカ。

タピオカクレープ(c)Megumi Mitani

バナナの旨味、ブルーチーズの塩味、ハチミツの甘味という間違いない組み合わせ♡

ブラジルと東南アジアは、同じようなトロピカル・フルーツや野菜があるものの、食べ方は全然違うのがオモシロイな〜

と思いました。

小麦粉を控えてるグルテンフリーの方や、蕎麦アレルギーでガレットを食べられない方は、タピオカクレープを自宅で作ってみてはいかがでしょう?

SALE:オーガニックタピオカ粉500g

もっちりな食感が好きな人はハマると思います!

サンパウロのカフェ情報

サンパウロのカフェ(c)Megumi Mitani

毎日のようにサンパウロ内のカフェを探索している私たち。

今日は「コーヒーが美味しい」「ローカルに人気」「ノマドワーカー向き」と、3つの大事な条件が揃ったレビューがあった「Sofá Café」へ。

朝食の後、カフェで仕事しようと思ってたけど、外で待っている人がたくさんいたので、結局朝食だけ済ませて出ることに。
アルゼンチン同様、ブラジルもカフェで仕事はなかなか難しいですね。。

このエリアはオフィス街で治安も良いし、コーヒーも美味しいので、コーヒー好きの方はぜひ行ってみてくださいね!

カフェ情報:Sofá Café
アクセス:Feria Lima駅から徒歩7分
Tips:お昼前後は混むので、早めの時間か午後2時以降がオススメ
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この記事を書いた人

自然と芸術を愛する旅人。世界各地で家を借りながら暮らす「デジタルノマド」9年目。40ヶ国。

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