こんにちは!フルタイムトラベラー、三谷めぐみ (@meg_intheworld)です。
2015年からデジタルノマドとして世界各地で暮らしてきた私。アメリカ、イタリア、タイ、ミャンマーなどで現地SIMを買って旅をしながら暮らしてきたわけですが。
言語が全く読めない国(ミャンマーやタイなど)では、分からないことも多くなかなか大変でした。
そんな中

日本語で完結するeSIM『trifa(トリファ)』のご案内をいただきました。実際に7日間使ってみたので正直レビューをしたいと思います!
trifa(トリファ)って何?
『トリファ』は世界120ヶ国以上で使える、日本発のeSIMを購入できるアプリです。

eSIMって何?
と思った方は、過去記事で説明しているので読んでみてくださいね。
簡単に説明すると

データ通信や電話に必要な「SIM」のデジタル版。
eSIMは現物では無いので、壊れたり紛失する心配もありません。個人的には今後eSIMが主流になっていくんじゃないかな?と思ってます。エコだし。
そのeSIMの購入から利用まで1つのアプリで完結できるサービスが『トリファ』なんです。
trifa(トリファ)を7日間使ってみた
トリファのアプリをダウンロード
トリファを使うにはスマホにアプリをダウンロードする必要があります。
対応機種リストはこちら。
iPhoneだとiPhone XS以降から最新のiPhone 13まで対応。
iPhoneは、App Storeから、AndroidはGoogle Playから、ダウンロード&インストールすることができます。
ダウンロードしたアプリを開いて、使いたい国を選びます。
トリファの料金プラン
現在日本にいる私は、海外で使う前に、まずは日本で使ってみることに。
トリファが提供する日本国内のプランは3つ。
- 1GB(7日間)¥2,420
- 3GB(15日間)¥5,950
- 10GB(31日間)¥18,970

うーん、意外と高いな・・。
と思いつつも、プランを選ぶと、次の画面でeSIMの詳細を見ることができました。
日本国内のデータ回線はソフトバンクを使っているようです。
3G、LTE、4G、5Gが使えて、デザリングも可能。
電話番号は「なし」。つまりデータeSIMということ。
1GB 7日間だと¥2,420(税込)なのですが、クーポンコード「APCTR」を入力したら10%OFFに。
なので、1GBだと約2,000円。

後述しますが、トリファは海外旅行向けにデザインされているので、日本国内で使うより、海外で使う方が安いようです。
トリファのeSIM設定方法
プランを購入後「マイeSIM」というメニューをタップすると、自分が購入したプランが表示されます。(画像左)
設定方法は、アプリの説明に従うだけですが、「QRコード」と「手動」の2通りあります。私はQRでの設定を試みるも出来なかったため、「手動」で設定しました。(画像中央)
「手動」の場合は、2つのコードをコピーして貼り付けるだけ。簡単!
無事に設定が完了すると、iPhoneの「モバイルデータ通信」がTrifa(トリファ)になっています。(画像右)
自分がどのくらいデータを使ったか、データ残量はどのくらいかを確認するには、「マイ eSIM」から購入したプランを選択すると見ることができます。
また、eSIMなので、別のSIMと併用することもできます。
私は普段使っている楽天モバイルとトリファをdualにして使いました。
画像右のSoftbankと表示されているのがトリファで、Rakutenが楽天モバイルです。
トリファの良かった点・メリット
私が7日間トリファを使ってみて良いな!と思ったのは以下の3点。
1. アプリが使いやすい
「アプリが使いやすいなんて当たり前じゃん」と思われるかもしれないけど、これすごい重要。海外キャリアのアプリはバグも多いし、「Unexpected Error(予期せぬエラー)」を何度見たことか。笑

日本人向けに分かりやすくデザインされたアプリは、ストレスなく使えました。
2. 日本語で完結できる
旅行者やノマドが、海外に着いて真っ先にやることといえば、現地SIMを手に入れること。英語の通じにくい国だと、SIMを買って設定するだけで、時間とエネルギーを消耗します。

トリファなら出発前に買って現地でアクティベートすればすぐ使えるので便利!
3. 日本語のLINEサポートがある
設定方法や「よくある質問」が記載されていても、自分が知りたいことがFAQに載っていないことってありますよね。トリファはLINEで質問すると、日本語で回答してくれます。

私もトリファを使い始めた初日に「データ残量の確認方法」や「PayPayなど支払いアプリが使えない」という問い合わせをしたら、早い時は30分で回答をもらえました!
トリファを使う上での懸念点・デメリット
トリファを使うデメリットというか、私がブログ読者さんにお伝えしておきたい懸念事項は、ひとつだけ。

正直、現地SIMよりも若干高いです。
2015年から、日本・アメリカ・タイを拠点に暮らしてきたので、主にこの3ヶ国での比較になりますが。
アメリカだとT-mobileのデータ通信を月$10で使っていたし、通話&データのプランでも月$40で10GB使えていたので。
タイでもAISという大手キャリアで1ヶ月2,000円ほどでした。私は買ったことないけど、AmazonでもAISのSIMが600円〜あるみたい。
とはいえ、Amazonで売ってるSIMが現地で使える保証もないし、現地でかかる時間と手間を考えたら、一概に「トリファは高い」ということでもないかな、と。

むしろ「現地に着いたらストレス無くすぐにデータ通信を使いたい」という人にとってはかなり便利だと思います。特に7〜15日間程度の短期滞在の場合は現地SIMと価格も大差ないので。
海外で使ってみたいトリファ
今回は日本で試験的に使ってみましたが、次は海外(近日中にタイに行く予定)で使ってみたいな、と思います。
タイで使ってみた感想も、追ってレビューしますね。
トリファのクーポンコード
最後に。「ちょっと気になる」「使ってみようかな?」という方向けに10%オフになるクーポンを頂いたので、よければ使ってくださいね。

クーポンコード「APCTR」を入力すれば10%OFFになります。
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