こんにちは!フルタイムトラベラー、三谷めぐみ (@meg_intheworld)です。
コロナも落ち着き「今年こそ海外旅行に行きたい!」という方も多いのではないでしょうか。
アメリカ横断・長期滞在を何度もしている私は、アメリカのオススメをよく聞かれるのですが。その中でもニューヨーク、ロサンゼルスに続いてよく聞かれるのがラスベガス。観光地として、やはり人気があるんですね〜!
私も2021年12月にラスベガスに行ってきたので、コロナ前との比較も踏まえ

2022年のラスベガス旅行に必要な日数・費用、ラスベガスの物価、旅費を抑えるポイント、ツアーと個人旅行どちらが良いかについて解説します。
ラスベガス旅行に必要な日数は?

今年ラスベガス行きたいな〜って思ってるんだけど、何日くらい必要?
とよく聞かれます。

はじめてラスベガスに行くなら、最低2日間はあった方がいいと思うから、ツアーなら5日間、理想は6日間以上がオススメ。

ラスベガスのついでに、ロサンゼルスにも行ってみたいんだけど、休みは1週間しか取れないんだよね〜。どう思う?

1週間でロサンゼルスとラスベガス両方行くのは、かなり弾丸。「とりあえず行ってみたい」だけなら可能だけど、時間が足りないと思うよ。LAとベガス両方楽しみたければ10日以上あった方がいいと思うな。
というわけで、はじめてのラスベガス旅なら、現地に丸2日滞在できる最低5日間は必要だと思います。
ラスベガスの観光地エリアって実はそんなに大きくないんです。なので、カジノやエンターテイメント(コンサートやショー)に興味ない人は1日で飽きるような街。
とはいえ、1日しか滞在しないと、ラスベガスのことをほとんど分からずに帰ることに。それだと「何しに行ったの?笑」ってことになるので、やっぱり最低2日間はラスベガスに滞在した方がいいと思います。
ラスベガス旅行の予算は?(2022-23年版)
過去記事にも書いたのですが、ラスベガス旅行って意外と安いんですよ。
例えば「ラスベガス6日間」だと、10万円以下で行けるツアーもあったり。
夏休みやクリスマス近くのホリデーシーズンは料金が倍近くになりますが、それでも1人20万円でラスベガスを満喫できてしまうのです。
ただ、これはコロナ以前の話。
「Covid-19は終わった」アメリカでは、旅行需要が伸び、アメリカ国内のホテル価格も徐々に上がってきています。特にピークシーズンや週末の価格上昇率はすごいことに。
また、6月から燃油サーチャージが値上げされた(今後更に上がる可能性大)ので、その分、日本発のツアー料金も高くなってきています。
2022年6月現在、夏休みにラスベガス旅行を予約しようとすると、6日間で20万円〜、ホテルや航空会社指定だと25万円〜という感じ。
9月に入ると15万円台に、10月は更に下がるので、夏休みをずらせる人は9月以降の旅がお得です。
2022年11月、2023年1月、2月は閑散期なので、更に安くなります。が、冬のラスベガスは、夜は雪が降るほど寒い日もあるので、あまりオススメはしません。
ツアー?個人旅行?どっちがお得?

ラスベガス行くならツアーの方がいいかな?

私はアメリカ旅でツアーを利用したことないので説得力に欠けると思うけど(笑)ツアーの方が楽だし、料金的にもお得だと思う!
というわけで、友人には大抵ツアーを勧めています。
その理由は
- 航空券やホテルを探す手間や時間がかからない
- 日程表が送られてくるので、プランニングしやすい
- 現地ツアーをオプションで付けられる
- 何か困ったことがあればツアー会社に問い合わせ可能
- 変更やキャンセルも日本語で依頼・完結できる
- 全体の旅費の予算が立てやすい
挙げればもっと出てくると思う。
ツアーの方がいいと思う理由。
私自身は、どの国に行く時も、基本全部自分で手配するのですが、まぁ、本音を言うと

個人手配は、ものすっごくめんどくさい。笑
私がツアーを利用しない理由は「自由度が低い」、ただそれだけです。
「ツアーの方が高くない?」と言う人もいますが、それは商品(ツアー内容)によるかと。
通常は、旅行会社だけが出来る割引やセット販売があるので、個人手配するより安い料金設定が可能なはずなので。
ツアー利用で確認した方がいいのは

格安ツアーの場合、ホテルがストリップエリア(メイン通り)外にあったり、3つ星や4つ星でも残念なホテルもあるので、そこだけは注意してくださいね。
ラスベガスの物価は?上昇中?
久しぶりの海外旅行だし、お金のことは気にしない!という方もいる一方

20年ぶりの円安だし、ラスベガスの物価が心配・・
という方もいるかと思います。

私が訪れた2021年12月時点のラスベガスは、コロナ前とそんなに変わらない、という印象でした。ガソリン代は高騰してましたが、カリフォルニアよりマシでした。笑
ただ、2021年はアメリカのインフレ率が前年度比5%UPだったのに対し、2022年は8%と上昇を続けているので、ジワジワと物価も上がってきているかと。
とはいえ、旅行先で、5-10%物価が上がっていても、ほとんど気づかない(気にならない)範囲じゃないかなー?と思います。
円安が150円まで進んでしまったら話は別ですが、せっかく観光で来たラスベガスで「えー、予算より10%も高いからやっぱりやめよう」なんて少し残念な気が。。
ラスベガスで旅費を抑えるポイント
ラスベガスで旅費を抑えたいなら、ホテル内のレストランやビュッフェを利用せずに、外に食べに行くと、安く抑えられますよ!
ホテル内だとスタバのコーヒーですら、価格が1.5〜2倍なので。笑
いっぱい食べたい人やファミリーならバフェ(ビュッフェ)の方がお得かもしれないですけど。安いところなら$20〜あるので。美味しいかは不明。笑
車があれば、Whole Foodsのサラダバーやデリで済ませるのもオススメ。種類も豊富だし、ヘルシーなものも多いので。1食$10〜20くらいで満足できると思います。

Whole Foodsは私のライフセーバー。笑
無かったらアメリカでは生きていけない。笑
ラスベガス滞在中の予算は?

1人1日$100〜200くらい見ておけばOK
ラスベガスの滞在中の費用は、「現地で何をするか」によって違いますが、$100あれば1日楽しく過ごせるんじゃないかな?と思います。
この$100は、朝食、ランチ、ディナー、ちょっとした買い物を想定。
なので、夜にコンサートやショー(シルクドソレイユなど)を見たい人は更に$100-200必要な感じです。
バジェット派(節約家)の人は、無料で見られる各ホテルのショー(アウトドアの噴水ショー)を楽しんだり、ラスベガスの雰囲気を楽しめば0円です。笑
カジノで遊びたい人は、別途カジノで使う費用も必要。
カジノは$5紙幣から遊べるものもあるけど、最低$20は必要かと。
$20あっても2分で消えたりするよ。苦笑
カジノ内にはATMマシンが至る所にあるので、心配無用だけど、遊びすぎには注意!カジノはギャンブルです🙅♀️
ラスベガスのホテル選びはわりと重要

次回は、ラスベガスのホテルの選び方、ホテルを安く予約する方法、私が実際に泊まった事があるホテルの紹介をしたいと思います。
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